やり方を覚えるだけでも今後の役に立つだろうと思い、「E★エブリスタ」で小説の販売をしてみようと思いました。
趣味で小説を書いて、あわよくばそのしょーもない小説でお小遣いが稼げないか模索中のniyutaです。
絶対に売れないと思っていても行動をしないと何も始まりません。
今回は、小説投稿サイト「E★エブリスタ」での小説の販売方法です。
「E★エブリスタ」での有料作品販売の方法は以下のようになります。
(無料公開方法については下記の記事をご参照下さい。私が別のブログで書いた記事です。)

「E★エブリスタ」でのケータイ小説の有料販売の概要
・1話のページ数は1~40ページの間で自由に設定できます。
・1話を40~120円で販売出来ます。
・作品を販売する際、決済手段はエブリスタ図書券で行います。
(エブリスタ図書券枚数40枚~120枚で販売など)
※エブリスタ図書券とは、下記コンテンツの閲覧に利用できるデジタルの図書券です。
★プレミアムコミック
★プレミアム小説
★図書券対象作品
※エブリスタ図書券は、1.08円につき1図書券です。
・有料作品はmobage小説コーナー、NTTドコモdクリエイターズには公開されません。
・以下の場合は、有料作品でも図書券はもらえません。
★毎日1話無料サービスに選択された場合(で、一話だけ読まれた場合)
★読者がNTTドコモプレミアム会員の場合
★読者がエブリスタW(ダブル)会員の場合
・販売代金の支払先として、金融機関口座を登録します。
・販売代金から、エブリスタが別途定める回収代行手数料・システム利用料を差し引いた金額が受け取れます。
※システム利用料は、代金からエブリスタが別途定める回収代行手数料を差し引いた金額に60%を乗じた金額です(1円に満たない端数は切り上げ)。
・販売代金は、図書券利用月の翌々月15日に支払われます。
……と、ザックリこんな感じです。
実際に「E★エブリスタ」でケータイ小説を有料販売設定してみました
私の場合はすでに全177ページの作品をエブリスタに投稿済みでしたので、これを有料作品に変更しました。
作品の「編集・管理」画面に「販売作品としてワンクリック再投稿する」と言う項目と「販売作品として章ごとに再投稿する」という項目がありました。
……初めてなので、よく違いが分かりません。
とりあえず、「販売作品として章ごとに再投稿する」を選択しました。
すると……
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「一話目を選択」
□一章 xxxxxx 17ページ
□二章 xxxxxx 18ページ
□三章 xxxxxx 10ページ
…
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という様な画面が出て来ます。
ちょうど40ページぐらいになった方が良いのだろうと思い
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■一章 xxxxxx 17ページ
■二章 xxxxxx 18ページ
□三章 xxxxxx 10ページ
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一章と二章を選択して「確定」を押し、題名を決めて、それを第一話にしました。
これを続けて行い、第六話まで作りました。
その時に立ち読み設定として何ページまでをタダで読めるか設定出来る様になっています。
全く知らない作品を題名と作品説明だけ見て購入する人は、まずいないでしょうから、今回は適当に立ち読み設定を10ページとしました。
……所要時間15分程でしょうか?元々E★エブリスタに投稿済みの既存の作品ですが、ものすごく簡単に作品の販売設定ができました。
感想としては……
1話30~40ページになるように構成をして、最終ページが強い引きになるような終わり方になる作りがいいような気がします。

まず、今回有料作品に設定した作品は売れる事は無いでしょうが、今後どんな作品が売れているのか調査をして、「E★エブリスタ」で売れるような作品構成でオリジナルケータイ小説が書けたらなぁと思います。
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